豪華な王室を再現した 大ヒットドラマ「宮~Love in Palace」
韓国で少女マンガがミリオンセラーに達する程の大人気原作となった「宮~Love in Palace」は、『もしもまだ韓国に王室が続いていたら・・・』という設定の斬新さが受けて大ヒットしました。
この作品の魅力は、美しく高い完成度の衣装や独特な素晴らしい世界観、そして、色彩あふれる40億ウォンを超える豪華セットデザインです。
西暦2006年任化14年が舞台です。
皇室では、容態が深刻化した現皇帝のことで、シン(皇太子)の結婚を早めようとしていたので、「ヒョリン(恋人)と結婚した方が全く知らない相手とするよりは良い」とプロポーズします。
しかし彼女は「バレリーナになる夢を捨てられない」と結婚を断ってきたのでした。
皇室では一方、結婚準備を先代皇帝との約束により、チェギョン(一般庶民)と許婚として進められていました。
しかし偶然、チェギョンは同じ芸術高等学校に通っているシンが、ヒョリンにプロポーズしている現場を目撃していたのです。
チェギョンは、「シンは性格が悪いし、好きな人が他にいるのに結婚する事は出来ない」と言いますが、彼女の家は現実問題、借金に追われているので救う為に、シンとの結婚を決意してしまうのです。
韓国では「宮~Love in Palace」を2006年1月から放送されました。
皇太子シン役を演じるチュ・ジフンは、美しい顔立ちと知性を兼ね備え、モデル出身でとても人気のあります。
プリンセス役を演じる元《Baby V.O.X》の歌手、ユン・ウネが抜擢されました。
また、この作品で本格的に俳優活動に入った同じく元《UN》の歌手、JohnーHoon<ジョンフン>も出演しています。